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7戦争
凍りの掌 シベリア抑留記

凍りの掌 シベリア抑留記 こおりのてしべりあよくりゅうき

小学生から OK

著者
おざわ ゆき
出版社
講談社
発刊状況
完結

戦争の語られなかった真実

著者が自分の父親のシベリア抑留体験を聞き取り描く

推薦コメント

著者のおざわさんが、父親のシベリア抑留体験を聞き取り描いた作品。シベリア抑留からやっとの思いで帰国をした人たちはアカ(共産主義者)だと疑われ、保障も得られず、仕事に就くチャンスも少なく、帰国後も苦しめられ続けた例が多いという。その苦悩は計り知れない。この作品は、戦後生まれの著者が、家族の証言からイメージして描いているため、戦無世代の読者にも読みやすいだろう。自分の親やそのまた親たちが、様々な状況の中踏み込んでいった戦争の結果がどうなったかを知ってほしい。戦後70年を迎え、歴史になりかけている第二次世界大戦の、語られてこなかった真実を伝えたいという著者の想いが伝わってくる作品。

ヤマダ トモコ(マンガ研究者 / 米沢嘉博記念図書館)

ヤマダ トモコ
Tomoko Yamada

マンガ研究者 / 米沢嘉博記念図書館

1967 年生まれ。富山県高岡市出身。明治大学米沢嘉博記念図書館展示・イベント担当スタッフ。日本マンガ学会理事。2013 年「バレエ・マンガ~永遠なる美しさ~」展総合監修、2015 年「『描く!』マンガ展」展示構成アシスタント・図録編集などマンガ展の仕事や、少女マンガ関係のライター仕事が多い。

  • 発刊状況は 2017 年 10 月 1 日時点のものとなります。
  • 小学生から OK はあくまで委員会の判断による目安となります。

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