モナリザやフェルメールの真実とは
楽しみながら美術史や美術館をめぐる様々な状況を学べる
1話あたりの情報量がものすごく多いことが、この作品の特筆すべき点だと思う。モナリザやフェルメールの絵画など有名なものから、そうでないものまで、歴史背景から適切な修復方法まで、さまざまな絵画の知識をこの作品を通して得ることができる。サスペンス仕立てのこの作品を夢中になって読み進めるうちに、仮に新書で読もうとしたら何冊も読まなければ学べない量の知識を身につけることができる。マンガで楽しみながら、美術史全体、さらには、美術館をめぐる様々な状況まで学べてしまうのがこの作品のすごいところだ。
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推薦コメント
1話あたりの情報量がものすごく多いことが、この作品の特筆すべき点だと思う。モナリザやフェルメールの絵画など有名なものから、そうでないものまで、歴史背景から適切な修復方法まで、さまざまな絵画の知識をこの作品を通して得ることができる。サスペンス仕立てのこの作品を夢中になって読み進めるうちに、仮に新書で読もうとしたら何冊も読まなければ学べない量の知識を身につけることができる。マンガで楽しみながら、美術史全体、さらには、美術館をめぐる様々な状況まで学べてしまうのがこの作品のすごいところだ。
佐渡島 庸平(株式会社コルク 代表取締役)