MENU
3芸術
へうげもの

へうげもの へうげもの

小学生から OK

著者
山田 芳裕
出版社
講談社
発刊状況
未完
電子書籍化

「槍よりお茶が好き」な武将?!

戦国時代、自分の趣味によって出世した古田織部の物語

推薦コメント

戦国時代の武士が身に付ける鎧兜が、変な形をしていること、不思議に思ったことはありませんか?江戸時代の少し前、長く続いた戦国時代の終わり頃、戦うことが仕事であった武士達が、命をかけて楽しんだ趣味がありました。それが「数寄」(すき)です。数寄とは茶道や服、鎧兜、住む家や建物、庭など「風流」であることを楽しむものです。今で言えば「オシャレ」だったり「カッコいい」ことを楽しむというところでしょうか。中でも茶道に使う茶器、つまりお茶碗やお皿の中には、武士達が命を賭けて争ったお城一つと、同じ価値があるものがあったといわれています。『へうげもの』は、織田信長や豊臣秀吉が活躍した時代に、数寄に命をかけ、茶道具一つでお城をもらうまで大出世した古田織部(おりべ)が主人公です。戦が続く中、織部はどうやって自分の趣味で出世したのか?他人と違う生き方を貫き通した不思議な男の人生は、先の見えない現代の日本に住む私たちに、今と違う生き方を教えてくれるのかもしれません。

菊池 健(トキワ荘プロジェクト マンナビ編集長)

菊池 健
Takeshi Kikuchi

トキワ荘プロジェクト マンナビ編集長

1973 年東京生まれ。専門商社、IT ベンチャー等を経て、2010 年 1 月 NEWVERY に入職。NEWVERY では漫画家支援のトキワ荘プロジェクト、京都版トキワ荘事業ディレクターを 2015 年末まで務める。現在同法人クリエイティブ事業部マンナビ編集長兼高等教育事業部クリエイティブ領域・産学連携担当。

  • 発刊状況は 2015 年 8 月 1 日時点のものとなります。
  • 小学生から OK はあくまで委員会の判断による目安となります。

同じ「3 芸術」カテゴリ