© うめ / 幻冬舎コミックス
好きなことを仕事にする覚悟
ゲーム業界を舞台に「つくる人」「売る人」それぞれのリアルを描く
好きなことをやるということと、社会のルールとの間での折り合いのつけ方について気づかされる作品。作中では、ゲーム業界を舞台に、「つくる人」「売る人」の両方の立場の考え方がリアルに描かれている。それぞれの役割の違いを理解しながら、自分はどっちになりたいか?どっちが向いていそうか?を考えながら読んでも面白い。アルバイトや就職活動を始める時など、「働く」ということ具体的に考えるタイミングで読むと納得感が増すのではないだろうか。また、この作品は汗水垂らして想いを込めたものをチームでつくりあげていく話でもある。チームでひとつの目標に向かう、楽しさや一体感、達成感は学校生活などの日常生活の中でも共感できる点があると思う。「今」の延長線上にある「仕事」について考えるきっかけとなるだろう。
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推薦コメント
好きなことをやるということと、社会のルールとの間での折り合いのつけ方について気づかされる作品。作中では、ゲーム業界を舞台に、「つくる人」「売る人」の両方の立場の考え方がリアルに描かれている。それぞれの役割の違いを理解しながら、自分はどっちになりたいか?どっちが向いていそうか?を考えながら読んでも面白い。アルバイトや就職活動を始める時など、「働く」ということ具体的に考えるタイミングで読むと納得感が増すのではないだろうか。また、この作品は汗水垂らして想いを込めたものをチームでつくりあげていく話でもある。チームでひとつの目標に向かう、楽しさや一体感、達成感は学校生活などの日常生活の中でも共感できる点があると思う。「今」の延長線上にある「仕事」について考えるきっかけとなるだろう。
山内 康裕(一般社団法人マンガナイト/レインボーバード合同会社 代表)