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11多様性
淋しいのはアンタだけじゃない

©吉本 浩二/小学館

淋しいのはアンタだけじゃない さびしいのはあんただけじゃない

小学生から OK

著者
吉本 浩二
出版社
小学館
発刊状況
完結
電子書籍化

「聞こえない」って、たとえばこういうこと

聴覚障害者のリアルな「聞こえ方」をマンガで表現

推薦コメント

「聞こえない」人たちの感覚を、「聞こえる」私たちが完全に理解することは難しい。つい、音がまったく聞こえない状態を想像してしまうが、多くの場合そうではなく、「ぼんやり」聞こえているのだという。それが具体的にどんな感覚なのかが、この作品を読むとよくわかる。耳の不自由な人への地道な取材にもとづく描写から、彼らがどんなことに恐怖を覚え、どんなふうに不安を感じながら生活しているのかを、リアルに体感できるのだ。聞こえない人について「解説」している本は世の中にたくさんあるが、当事者の気持ちを追体験させてくれるコンテンツというものは、なかなかない。これこそが、マンガの持つ力なのだと思う。

佐渡島 庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)

佐渡島 庸平
Youhei Sadoshima

株式会社コルク 代表取締役社長

2002 年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16 歳の教科書』などの編集を担当する。2012 年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。現在、漫画作品では『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスター Z』(三田紀房)、『ダムの日』(羽賀翔一)、小説作品では『マチネの終わりに』(平野啓一郎)の編集に携わっている。
twitter @sadycork

  • 発刊状況は 2017 年 10 月 1 日時点のものとなります。
  • 小学生から OK はあくまで委員会の判断による目安となります。

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